【アラサー矯正 #6】歯と歯のすき間”ブラックトライアングル”をレジンで埋めました！

歯列矯正を終えたあと、悩んでいる人も多い「ブラックトライアングル」。

この記事では、

をまとめています。

矯正を終えたor もうすぐ矯正が終わるのにブラックトライアングルが気になる…！
という方の参考になれば嬉しいです！

ブラックトライアングルとは？

ブラックトライアングルとは、歯と歯・歯肉に囲まれた部分にできる三角形のすき間のこと。

歯の奥（口腔内）の暗い部分が前から見えることから、「ブラックトライアングル」「ダークトライアングル」と呼ばれています。

ブラックトライアングルの原因は？

ブラックトライアングルが起こる原因は、加齢や遺伝、歯槽膿漏などで歯肉が下がってしまうことが挙げられますが…

歯列矯正によって

• 叢生（でこぼこ）が改善される
• 抜歯して並べる歯が少なくなる

などから、ブラックトライアングルはある程度避けられないと言われています。

ブラックトライアングルの治療法

ブラックトライアングルの治療法は、大きくわけて3つ。

わたしはもう矯正を終えていたので2は却下。

ヒアルロン酸注入もなんだか怖かったので、普通にすき間を埋めてくれればOK！という気持ちでいました。

被せもの・詰めものの種類は？

ブラックトライアングルを埋める、被せもの・詰めものの主な種類はこちら。

ラミネートベニア

歯の表面を削って、そこに「シェル」と呼ばれる薄いセラミックのラミネートベニアをつける治療法。

歯を白く見せるための審美治療として知られていますが、ブラックトライアングルのために健康な歯を削ってしまうのは…と思いますよね。

セラミッククラウン

こちらも歯を削って、その上からセラミックの冠をかぶせる治療法。

見た目は美しくなりますが、ブラックトライアングルの治療としてはやりすぎな気がします。

ダイレクトボンディング

レジンにセラミックを混ぜ込んだ「ハイブリットセラミック」を直接歯に充填する方法。

従来のレジンよりも審美性が高く、美しく自然な仕上がりになります。

コンポジットレジン

虫歯治療後や歯の欠けた部分を「コンポジットレジン」で埋める方法。

一般的な虫歯治療で行われているので、コストやリスクを考えても、この方法が妥当かなと思います。

ブラックトライアングルをレジンで埋めました

実はこの日は虫歯の治療で歯医者に行ったので、ブラックトライアングルがメインではありませんでした。

次回相談してみようかな〜と思っていたところ、先生が

と言ってくださり…

本当にパパっと埋めてくれました！

全部で30分もかからなかった上、保険適用で数千円でできました。

本当に腕の良い、信頼できる先生に出会えてラッキーでした！

ビフォーアフター大公開！

とても綺麗にしてもらえました〜！

アフターの写真は治療後かなり経った後に撮ったものなのですが、歯肉も少しふっくらしている気がしますね。どうだろう…？笑

レジンの部分はどうしても着色しやすいので、定期的にホワイトニング効果のある歯磨き粉で磨いてね、と言われました。

まとめ

正直すき間があるままでもいいかな〜とも思っていたので、こんなに自然に仕上がってびっくりでした。

今回わたしはレジンで埋める治療をしましたが、ブラケットオフがまだであれば、歯の側面を削って矯正で閉じさせるという治療もあります。

またヒアルロン酸で歯肉そのものをふっくらさせたり、被せもので美しく見せるなど、治療法はいろいろ。

歯医者さんに相談して、自分に合う方法を選んでくださいね。

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