【アラサー矯正 #5】大人の歯列矯正、期間と費用を公開!医療費控除は?

美容・健康
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歯の矯正をしたい…と思っていても、年単位でかかる期間や高額な費用がネックだと感じている方は多いですよね。

歯列矯正中(現在は保定期間)のわたしが、かかった期間や費用を大公開します…!

▼この記事に書いていること

  • 大人の歯列矯正、期間はどれくらいかかる?
  • 費用は?医療費控除はできる?

歯科矯正を考えている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

歯列矯正、期間はどれくらいだった?

わたしの場合は、急速拡大装置〜ブラケットオフまで2年7ヶ月かかりました。

カウンセリングからブラケットオフまでの道のり
2017年2月 カウンセリング、精密検査
2017年3〜10月 急速拡大装置(上下顎拡大)
2017年11月 上左右4番抜歯
2018年1月 ブラケット装着
2019年2月 結婚式
2019年10月 ブラケットオフ

ブラケットをつけていた期間は1年9ヶ月。

  • あごが極端に狭い
  • 抜歯の必要がある

という人以外は、1〜2年で終わると考えて良さそうです。

保定期間を入れると3〜4年はかかる?

ブラケットを外したあと、動いた歯が元に戻るのを防ぐための保定期間に入ります。

保定装置(リテーナー)をつける期間は、ブラケットと同じく1〜2年。

保定装置はつける時間をだんだんと減らしていくのが一般的で、

  • 1年以内:食事のとき以外はつける
  • 1〜2年:寝るときだけつける
  • 2年後〜:装置なしで生活

という感じで進んでいきます。

個人差や先生の考え方もあるので一概には言えませんが、保定期間も含めると、歯科矯正には3〜4年かかると考えておきましょう。

歯列矯正にかかる費用はどれくらい?

わたしの歯列矯正にかかった費用は、トータルで1,074,600円でした!

内訳はこちら。

初診・カウンセリング料 2,160円
検査料 46,440円
装置料・治療費 1,024,600円


初診料


検査料


装置料・治療費

契約時に全額支払うパターンだったので、毎回の処置料などはゼロ。

これ以上費用がかかることはなかったので、とても安心できました!

歯列矯正の費用の支払い方は

  • 契約時に全額支払う
  • 毎回処置料を支払う

など歯科医院によってそれぞれ。

医療ローンやクレジットカードでの分割払いに対応している医院も多いので、支払い方法も契約までに確認しておきましょう。

歯列矯正は医療費控除の対象になる!

医療費控除とは、1年間に10万円以上の医療費を支払った場合に、一定金額の所得控除を受けられる制度。

歯列矯正の費用も医療費控除の対象になります。

美容目的の歯列矯正は医療費控除の対象外ですが、歯並びが悪いと発音や噛み合わせなどの不具合を抱えている場合がほとんど。

よほどのことがない限り、歯列矯正にかかった費用は医療費控除を受けることができるんです。

心配な方は、カウンセリングや契約の際に先生に相談してみてくださいね。

医療費控除、還付金はいくら?

控除額と還付金額の計算式は以下のとおりです。

  • (1年間の医療費 − 保険金等の受給額 )− 100,000円 or 所得額の5% = 医療費控除額
  • 医療費控除額 × 所得税率 = 還付金額

※医療費控除額の上限は200万円

▼所得税の速算表

同じ年に他に病院にかかっていれば、その分の医療費も一緒に申告しましょう!

わたしの場合は、5万円程度が還付されました!
(正確な数字が分からずすみません…)

まとめ

今回わたしの歯列矯正にかかった期間と費用を公開しましたが、矯正は自費治療なので費用は本当にそれぞれ。

期間も矯正歯科の先生の考え方によって変わってくるので、あくまで参考程度にしていただければと思います。

Instagramで毎回の写真や心境なども載せてます。ぜひ見てみてくださいね〜!

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