【前置胎盤】妊娠32週で低置胎盤と診断され予定帝王切開となりました

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ここまで順調かと思われた妊娠生活でしたが、「低置胎盤」が確定してしまいました…。

asumi
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妊娠出産にはリスクもあると分かっていたものの、やはりショックです

今回の記事では、これまでの経過と前置胎盤・低置胎盤について書いていきたいと思います!

参考になりますように!

前置胎盤・低置胎盤とは

妊婦生活を送っているとたまに耳にする「前置胎盤」「低置胎盤」という言葉。どんな状態なんでしょうか。

胎盤が正常より低い位置(膣に近い側)に付着してしまい、そのために胎盤が子宮の出口(内子宮口)の一部/全部を覆っている状態を「前置胎盤」といいます。全分娩のおおよそ1%弱を占めています。通常、経膣分娩(下からのお産)では赤ちゃん→胎盤の順に出てきますが、前置胎盤では、胎盤が赤ちゃんよりも下(膣)側にあります。

引用:公益社団法人日本産科婦人科学会 

「低置胎盤」は、胎盤が内子宮口を覆わないまでも、かなり近い位置にある状態。

前置胎盤・低置胎盤の場合、経膣分娩だと胎盤→赤ちゃんの順に出てきてしまいます。胎盤が出るときに大量出血し、母体も赤ちゃんも危険な状態にさらされます。

そのため、ほぼ100%が帝王切開での分娩となります。

前置胎盤・低置胎盤の種類

  • 全前置胎盤 …内子宮口の全部を覆う
  • 部分前置胎盤…内子宮口の一部を覆う
  • 辺縁前置胎盤…内子宮口までの距離が0cm
  • 低置胎盤  …内子宮口までの距離が2cm以内
asumi
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わたしは内子宮口までが1cm弱で「低置胎盤」と診断されました

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低置胎盤と確定するまで

ことの始まりは妊娠19週での妊婦健診。

「胎盤の位置が少し低めだね〜。」というお医者さんの一言でした。

このままだと帝王切開になるというお話はあったものの、

  • まだ19週なので何とも言えない
  • ほとんどの場合は子宮が大きくなるとともに上に上がる

ということだったので、あまり気にしていませんでした。

その次の健診でも

「まだそんなに気にする段階ではないから、28週のときにしっかり見てみましょう」

とのことで、内診もなく、少し不安になってきました。

妊娠28週の内診で「辺縁前置胎盤」疑惑

そして28週。

内診しながら先生が

「うーん。胎盤上がってないね〜」と一言。

asumi
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このあたりで帝王切開が現実味を帯びてきます

さらに30週の健診では、一番偉い先生と次に偉い先生が登場…!

2人に内診してもらい、「辺縁前置胎盤かな」と告げられました。

この時点で前置胎盤・低置胎盤のリスクや帝王切開についての説明を受けました。

32週で「低置胎盤」の確定診断

30週の時点では「辺縁前置胎盤かな」とのことでしたが、32週での内診後「低置胎盤」と診断されました。

胎盤の縁から内子宮口までは1cm弱。

前置胎盤よりもリスクは低いものの、仮に2cmになったとしても経腟分娩はしませんと言われました。

妊娠37週0日での帝王切開が決定しました。

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まとめ

ということで、予定帝王切開での出産が決定しました…!

大量出血のリスクなど不安はいっぱいですが、心の準備ができる分良いのかな?とも思っています。

なにせ陣痛が怖すぎて無痛分娩を希望していたので。笑

前置胎盤・低置胎盤の帝王切開では輸血が必要になる確率が高いとのことで、来週から自己血貯血が始まります。

ドキドキですががんばります!

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PROFILE
asumi

1991年神奈川生まれ。
ライターとして美容・健康、暮らしについての記事を執筆しています。

夫婦と猫2匹で暮らしています。
海外旅行とミッフィーとパンが好き。

現在第1子妊娠中。

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nicoasu.

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