こんにちは。asumiです。
賃貸物件を借りるとき、フリーランスってなんとなく不安ですよね。
正社員に比べ収入も安定しないイメージだし、社会的信用もない気が…
そんな不安を抱えながらの物件探しだったのですが、意外とすんなり契約まで進めることができました!
この記事では、
- フリーランスの入居審査のポイント
- 審査のために準備しておいたもの
を、わたしたち夫婦の経験とともに解説していきますー!
部屋を借りるのに不安を感じている新米フリーランスの方の参考になれば嬉しいです!
フリーランスの賃貸契約は厳しい?
フリーランスが賃貸の審査に通りにくいのは、
- 収入が安定しない
- 何をしているのかよく分からない
- いつ職を失うか分からない
など、ふんわりしたイメージがあるからだと思います。
働き方が多様になってきた今も、フリーランスに対して”不安定”とか”社会的信用がない”というイメージを持っている大家さんは多いはず。
実際には、一般的なサラリーマンより高い収入を得ているフリーランスも多いのですが、まだまだ理解を得るには時間がかかりそう。
そんな感じで、「フリーランスの賃貸契約は難しい」と言われてるんですね。
フリーランスの入居審査のポイントは?
フリーランスの人が賃貸の審査に通過するためのポイントは、この3つ。
- 収入
- 職業
- 社会的信用
ひとつずつ解説していきますね〜
収入
家賃を継続的に支払える「収入」を証明しましょう。
正社員のほうが審査に通りやすいのは、毎月安定した収入があるからですね。
フリーランスの場合には、
- 収入証明書
- 確定申告の控え
- 納税証明書
など、前年の収入を証明できるものを用意しておくといいそうです。
職業
フリーランスに対する理解が得られづらいのは、「何を職業としているか」が分からないのも理由の一つだと思います。
賃貸契約申し込みの際の職業欄には、「フリーランス」とだけ書くのではなく
- Webエンジニア
- プログラマー
- Webデザイナー
など職種をしっかりと書くのが大切。
「Webアプリ開発」とか「ホームページ制作」とか、さらに分かりやすく書くのもいいかもしれませんね◎
社会的信用
賃貸契約の際、不動産会社はクレジットカードの信用情報審査をすることがあります。
クレジットカードの支払い遅滞があると、社会的信用がないとみなされ、賃貸の審査は通過できません。
フリーランスはただでさえ不安定なイメージ。
たった1回の延滞が命取りになることもあるので、気をつけましょう…!
ちなみにCICで自分の信用情報を確認することができます。
手数料がかかりますが、不安な方はぜひ情報開示請求してみてください◎
まだ収入ないけど審査に通った!
さて、わたしたちのお話です。
契約申し込み時点での夫は、
- フリーランスとして開業したばかり
- 常駐エンジニアの初案件は決まっている
- まだ仕事は始めていない=収入なし
という状態。
これは審査どころではないんじゃ…?ということでかなり早めに物件探しを始めたのですが
意外とすんなり審査通過し、賃貸契約を結ぶことができました。
ちなみに東京23区内、駅近、ペット可の2LDKです!
審査のために用意したものは?
現在の収入を証明できるものが何もなかったので、以下のものを用意しておきました。
- 前職の源泉徴収票
- これから働くクライアントとの契約書
が、実際に提出を求められたのは契約書のみでした。
申込書に、フリーランスとしての収入のほか、前の勤務先の年収や勤続年数を書いたのですが、それで信用を得られたみたいです。
知名度のある会社に勤めてくれていた夫に感謝。
社会的信用、大事!
服装も気をつけたほうがいいかも
あとは「ちゃんと働いて生活しています」感を出すために、いつもよりピシッとした服装で不動産屋さんに行きました。
夫はポロシャツにスラックス、ローファー。
わたしはTシャツにきれいめスカート、きれいめスニーカー。
意味があるかは分かりませんが、服装なんかで判断されちゃたまんないですからね。笑
審査が不安な方は、ぜひちゃんとした格好で行ってみてください!
身だしなみや清潔感って思っているよりも大事!
まとめ
フリーランスになりたてでの賃貸契約は審査が厳しいと思っていましたが、割とすんなり契約することができました。
夫の場合は正社員として数年勤めていたので信用を得られましたが、いきなりフリーランスになった方は少し厳しいかもしれません。
とはいえ、フリーランスという働き方に十分な理解がある大家さんもいらっしゃいます。
- 継続的に家賃を支払える安定した収入
- 社会的信用
を証明できれば、フリーランスでも賃貸は借りられますよ◎
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