【体験談】6ヶ月半の猫の避妊手術をしました。何日で元気になる?当日の流れや抜糸までの過ごし方!

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我が家の6ヶ月半のノア♀が、避妊手術を受けました。

開腹手術ということもあり、グリ♂の去勢のときより心配でググりまくっていたわたし。

手術当日から抜糸までの記録を残します。

asumi
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避妊手術が不安な飼い主さんの参考になりますように!

猫の避妊手術は卵巣のみ摘出でも大丈夫!

猫の避妊手術には、

  • 卵巣と子宮を摘出する手術
  • 卵巣のみ摘出する手術

があります。

卵巣と子宮ともに摘出する手術は、子宮蓄膿症などのリスクを防げるメリットがあるといわれています。

しかし子宮蓄膿症は黄体ホルモンであるプロゲステロンが原因とされ、卵巣を摘出すれば発生を予防できるそうです。

子宮そのものに異常がない場合は、卵巣のみの摘出で大丈夫とのこと。

asumi
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獣医師さんが丁寧に説明してくださり、とても安心できました…

卵巣摘出術のメリット

卵巣のみ摘出する場合のメリットはこちら。

  • 傷口が小さい
  • 出血が少ない
  • 麻酔時間が短く安全

体の負担を少しでも減らすために、卵巣のみ摘出する手術を選びました。

避妊手術当日の流れ

手術を受けるため、前もって血液検査を受けました。
検査の結果異常がないことがわかり、1週間後に手術の予約をとりました。

手術当日は絶食

その動物病院では、

  • 当日の8:00以降は絶食
  • 水はOK

とのことでした。

が、不安すぎたので朝ごはんは食べさせず、お昼前に病院に向かいました。
(麻酔中に吐いてしまうと窒息する危険があると聞いたことがあり…)

入院せず日帰りでOK

てっきり1泊の入院かなと思っていたのですが、日帰りでOKとのこと。
(卵巣のみの摘出だからかな?)

環境が変わるほうが猫ちゃんにはストレスとのことだったので、それもそうだなと思い入院はお願いしませんでした。

手術の同意書を書き緊急連絡先を伝え、ノアちゃんとはしばしお別れです。

夕方にお迎え

お迎えに行くと、術後服を着てぼんやりしたノアちゃん登場。

術後服を着ると歩けなくなってしまう猫ちゃんもいるようで、歩けるか確認してからの帰宅となりました。
※猫は体毛で距離感を測ったり平衡感覚を保つため、服を着るとバランスが取れなくなってしまうそうです。

お家では暖かくしてあげよう

お家に帰ったノアちゃん。ぐったりしています。

しばらくうろうろしたあと、寒さからか震えだしてしまいました。
(人間も麻酔から覚めるとガクガク震えたりしますね)

痛みもあるようで、お腹を上にする仕草が多く見られました。

手術当日や翌日は、こういった様子が見られるとのこと。

猫ちゃんが震えたり元気のない姿は心配になりますが、しばらく様子を見ます。
長時間震えがおさまらない場合は、病院に連絡したほうがいいみたいです。

とにかく部屋をあたためて、暖房ガンガンで眠りにつきました。

asumi
asumi

とはいえ、心配で一睡もできませんでした…!

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避妊手術後の流れ

手術後は、消毒と抜糸のため2回病院に通いました。

当日処方された抗生剤(シロップ)は、1日2回、1週間飲ませました。

術後3日

術後3日で病院へ。
傷口を消毒してもらい、ガーゼを外しました。

このあたりから、かなり元気です。

高いところにも登るし、ご飯もこれまで通りモリモリ食べてくれています。

堂々と仰向けで寝ています。かわいい。

術後10日で抜糸

抜糸しました〜!

こんな感じで、四角く毛を剃られています。
傷跡もかなり小さく、あまり目立ちません。

ノアちゃん、術後服を脱いでさらに元気になりました。
手術前より元気に、いたずらっ子になった気がします。笑

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猫の避妊手術まとめ

手術前からかなり心配していたのですが、無事に終えることができました。

猫ちゃんはあまり自分から痛みを訴えたりしないので、不安や心配事は獣医師さんに聞くのがおすすめ。
たくさんググったりしましたが、先生の言葉が一番信用できるし安心できます。

asumi
asumi

ちなみに金額は、血液検査や麻酔代含め30,000円ちょっとでした。

ノアちゃん、お疲れさま。
よくがんばったね…!

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PROFILE
asumi

1991年神奈川生まれ。
ライターとして美容・健康、暮らしについての記事を執筆しています。

夫婦と猫2匹で暮らしています。
海外旅行とミッフィーとパンが好き。

現在第1子妊娠中。

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nicoasu.

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